コミュニケーション、人間関係で悩む力を鍛え、モチベーションを上げて問題解決に挑むための道筋

人間関係改善のためのコミュニケーション 円滑なコミュニケーションは豊かな人間関係を育みます。

 

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▽▲よりよい人間関係メールニュース第28号▼△     発行:2010-2-8
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 チーム医療の梅本です。

 

 昨日7日は、よりよい人間関係をつくるために役立つ、BCBプログラムセミ
ナーを行ないました。

 

 BCBプログラムは、米国を中心にコミュニケーション分野の国際的活動をして
いるエーブ・ワーグナー氏が、TA(交流分析)の自我状態という概念を使って
人の行動を観察し、NLP(神経言語プログラミング)を活用して自分と相手の
理解を深めることを目標に作ったものです。

 

 人間関係で悩む方々は少なくありませんが、自分が困っている問題点に気づい
て、相手との関係を望ましい方向に変えて行きたいと願う時、このプログラムは、
とても具体的で実践的な解決方法が得られるという利点があります。

 

 例えば、会社の人間関係で、部下にやる気がなくて困るという悩みがあるとし
ます。今までは、直属の上司としてしばしば指導し、時には叱咤激励してきたけ
れど、思うように効果がなくて困っているというような状況です。

 

 BCBプログラムでは、このような時にまず部下がどのような状態なのかを考
えます。上司に怯えてしまって自信を失っているのだろうか? それとも、また
いつもの説教かよ!と、ふてくされているのだろうか? あるいは、できないな
がらもどうすればいいのだろうかとなんとか打開しようとしているのだろうか?
などとその時の部下の状態をいろいろな側面から理解します。

 

 そして、次にどのような関わり方が効果的なのかを考えるのです。この時に大
切なのが、部下にどのように関わるのが効果的なのかという見極めです。多くの
上司は、間違った対応をしがちです。もちろん、その間違った対応をとっていて
も、その背景には上司としての「肯定的な動機」があります。

 

 その「肯定的な動機」がもっとも生かされるような具体的な対処法を作り出す
ことができれば、上司と部下の関係は飛躍的によくなるはずです。
  その具体的な対処法を様々な技法として、体験学習も行ないながら学ぶのが、
「BCBプログラム ベーシック・コース」です。

 

 興味をお持ちくださる方は、ぜひ下記のURLで、その内容をご覧下さい。

 

★詳しい内容・お申込みはこちらから★
  2010年3月20日(土)~22日(月祝)開催
  http://www.iryo.co.jp/q1997.html