コミュニケーション、人間関係で悩む力を鍛え、モチベーションを上げて問題解決に挑むための道筋

人間関係改善のためのコミュニケーション 円滑なコミュニケーションは豊かな人間関係を育みます。

 

バックナンバー一覧に戻る| 1号~30号 |

 

-コミュニケーションに関して日々思うことや参考事例・講座情報を配信します-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽▲よりよい人間関係メールニュース第26号▼△     発行:2010-1-25
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 チーム医療の梅本です。

 

 今月は、研修が重なり忙しい毎日を送っています。
 そんな中、22日金曜日の夜に自律訓練法のセミナーを行いました。
  講師は、産業カウンセラーとしてメンタルヘルス関連の研修や実践をされている
新井 典生先生です。

 

 夜の2時間という短い時間でしたが、理論的なお話と実技演習により、明日から
すぐに実践できる程度まで十分学ぶことができたと思います。
 ご参加された24名の方々も、参加してよかったといってくださいました。

 

 自律訓練法はまず姿勢から整えます。
 この姿勢を整えることだけでも、実はかなりリラックスできるのです。
 よく、姿勢を正すといいますが、姿勢の大切さを再認識します。

 

 その次に、「気持ちが落ち着いている」という基本となる背景公式から第6公式
までを、ゆっくりと練習していきます。自己催眠のようなものですから、間に消去
動作をいれながら、実技を約一時間くらい学びました。

 

 一回5分ぐらいでいいので、一日に2回~3回実践することで、かなりの効果が
出てきます。不思議なことに、半年ぐらい続けることで、日常生活を内省的にみる
ようになり、ずいぶん穏やかな気持ちになれます。

 

 自律訓練法のいいところは、自分一人でできることです。わかりやすい解説書が
沢山ありますから、そうした解説書を参考にしてすぐに始めることができます。
 また、副作用もまずありませんから安心して行うことができます。
 
 ストレスが多いと思われる方は、ぜひやって下さい。